ひょうたんが紡いでくれた
米沢でのセカンドライフ
Saburo
Chiba

千葉 三朗 さん
山形県米沢市出身
70代
やりたいことは、いつからでも出来るんですよ
千葉三朗さんは山形県職員を定年退職し、現在は南部コミュニティセンターの館長を務めています。少年時代に父親の仕事の関係で東北各地を転々としていましたが、中学1年生の時に米沢市に定住。「これからずっと米沢に住むよと言われたときは、もう転校しなくて良いんだとほっとしました」と振り返ります。
三朗さんとひょうたんアートの出会いは20代の頃。昔から漫画を描くのが好きだったこともあり、直感でひょうたんアートをしたいと思ったそうです。
すぐにひょうたんの栽培に着手しましたが、病害虫対策やネット掛けに加え、乾燥までの下処理も大変なことから、仕事との両立が難しく断念。しかし、ひょうたんへの情熱が消えることはなく、定年間近の57歳の時に本格的に栽培とアート活動を始めました。
個人でひょうたんアートやひょうたんランプづくりに没頭してきた三朗さんに転機が訪れたのは、平成27年に行われた南部コミュニティセンター主催の「ロビー展」。作品展示の案内があり、多くの市民の目に留まることとなります。
その繋がりで、翌年には市内各地でひょうたんランプづくりのワークショップを開催するようになりました。
積雪が少なく開催が危ぶまれた令和2年の雪灯篭まつりでは、繋がりのあったひょうたん愛好家たちと団体を立ち上げて、ひょうたんランプをまつり会場に設置しました。温かみのある光が夜道を照らし、歴史あるお祭りのピンチを乗り越えることに貢献しました。
この出来事をきっかけに、小学校や養護学校、コミュニティセンター等での講習会や展覧会の出展など、活動の幅が更に広がりました。
「ありがとう、楽しかったよと言われることが私の原動力です。ひょうたんに出会えて本当に良かった。だって、70代で新しい友達が出来るなんてとても素敵なことでしょう?」
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雪は戦い。それでも、米沢が好き
米沢の雪は「戦い」だと思います。日々の除雪や雪おろし、雪道の運転などは、相当の覚悟がないと暮らせないと思います。
「私は雪が消える春が好きです。でも、米沢に住み続けているってことは冬も踏まえて米沢が好きなんですよね」
「米沢の人は黙って除雪をしてくれたり、気持ちの優しい人が多いと思います」
また三朗さんは、市民ギャラリーや笹野民芸館、白布温泉の西屋など米沢には芸術品を見ることが出来る場所がたくさんあるとも教えてくれました。
「何回足を運んでも飽きない、素敵な場所がここにはあるのです」
老若男女問わず楽しめるひょうたんアートを通じて、人と人とのつながりをつくり続けている三朗さん。その飾らない人柄と素敵な笑顔が関わる人々を魅了していると感じました。

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暮らしのーとは、米沢のいろんな暮らしを集めています。あなたの叶えたい暮らし、理想の米沢ライフについて、ぜひ米沢市の移住相談窓口まで教えてください!もしかすると、直接もっと深い話を聞いたり、新たな出会いにつながるかも。