米沢住YONEZAWA-JYU

EDUCATION

移住ガイド

子育て・教育

共働きの子育て世代を
サポートする環境と体制が充実

出産・子育て期の女性の就業率が全国トップ水準の山形県。米沢市では、各種手当・助成のほか、病児保育、放課後児童クラブなど、共働き世代を支える制度が整っている。ひとり親家庭や障がい児支援もしっかりサポート。大学などの教育施設も充実しているから、子どもが自宅から通える場所で将来への勉強ができ、トータルの教育費を抑えられるのも利点。また、本物の自然や地域との温かいつながりなど、都会にはない子育て環境も魅力だ。

教育方針

先人に学び、地域を担う多様な人材を育成

米沢市では、「『教育の米沢品質』を共に創り上げ、持続可能な社会に貢献できる人づくり」を教育振興基本計画とし施策を展開している。自ら考え行動し、たくましく社会を生き抜く力を持ちながらも、思いやりや相互理解を併せ持った「新たな時代にマッチした『がってしない(米沢の方言でたくましい、へこたれない)子ども』と『おしょうしな(米沢の方言でありがとう)の心を持つ子ども』」の育成などを教育方針に掲げ、米沢から世界を目指す若者や、一人ひとりが輝き地域を担う多様な人材を育んでいる。

子育て支援・助成

手厚い子育て支援体制で、仕事復帰もスムーズ

米沢市では、妊娠から子育てまでを切れ目なくサポートしてくれる体制が充実。出産後のケアはもちろんのこと、注目すべきは仕事復帰時のサポート体制だ。0歳から保育できる施設があり待機児童はゼロと、都心よりも仕事への復帰時期をコントロールしやすい環境といえるだろう。また、病児保育、一時預かり、休日保育のほか、ファミリー・サポート・センターなど、共働き世代や多忙な子育て世代に嬉しい体制が整っている。さらに、子育て支援医療も手厚く、0歳から18歳まで(18歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の医療費を市が助成してくれる。

施設・コミュニティ

親子で安心・楽しめる! 充実した遊び場

市内には子どもがのびのびと遊べる広々とした公園をはじめ、市営の屋内遊戯施設やスキー場など、雪の日でも楽しめる施設もある。児童会館・図書館・博物館・昆虫館などの体験や学習の場も充実している。コミュニティセンターや子育て支援センターなど、乳幼児から親子で集える場と環境も整っているので、知らない土地での出産・育児に不安がある人でも安心してつながりを育んでいくことができる。また米沢は、子どもの居場所づくりや多世代交流の場づくりなど、市民活動が活発。自分でコミュニティを作りたいという人には最適な場所だ。

習い事

地域性を生かしたユニークな内容にも注目

置賜地区の中枢を担う米沢市では、企業や団体が運営する習い事が多数あり、選択肢は英会話・音楽教室、プログラミング、スイミング、サッカーなど多数。また、米沢市スポーツ少年団ではサッカー、野球、スキー、バドミントン、柔道、空手など、さまざまな種目の団体がある。また、幼児と小学校低学年を対象に季節ごとの森の様子や自然を体験する「森のようちえん」や、子どもたちが楽しく学びながら時代を生き抜く力を育む「探究教室ESTEM」といったユニークなものも。米沢市が主催するスキー教室は小学校4年生から参加できる。

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