米沢住YONEZAWA-JYU

米沢市について

山形県の玄関口であり
コンパクトな盆地のまち

東京から新幹線で約2時間

福島県との県境、
山形県南に位置する
米沢市

基礎情報

*令和5年3月現在

  • 総人口

    79,369

  • 土地面積

    548.51k㎡

  • 温泉地

    8か所

  • 米沢らーめん提供店

    100軒以上

アクセス

東京-米沢間は、1時間に1本程度運行している山形新幹線があります。乗換なしで約2時間と意外と近い距離。米沢駅は、福島-秋田を経由し青森を結ぶJR奥羽本線、新潟-米沢を結ぶJR米坂線も運行(現在一部区間運休中)。東京・千葉と仙台のそれぞれから高速バスもあります。車では平成29年に福島-米沢間(無料区間)をつなぐ東北中央自動車道が開通し、移動時間が約20分短縮。アクセスしやすくなりました。東京、大阪便のある山形空港からは車で1時間程度の距離です。

県内でも有数の豪雪地
真夏は「夏らしい暑さ」

夏は高温多湿な地域ですが、年間降水量は全国平均のやや下。雪が降ることを考えると、比較的雨が少ないともいえます。特別豪雪地帯に指定されていて、県内でも雪が多い地域です。市街地で最高積雪深が約150cmに達することも。まさに「雪国」を体験できます。

城下町として形成された街
地域資源や独自の食文化も多数

松が岬公園(米沢城跡)周辺には、伊達氏、上杉氏が居城を構えたことから城下町として形成された街並みが残ります。公園や児童会館などもあり、市民の憩いの場に。また、上杉鷹山が行なった「殖産振興政策」により、米沢織などの地域資源も発達。長く受け継がれる伝統野菜のほかに厳しい冬を生き抜くための保存食など、ちょっと驚く独自の食文化も。

薄皮丸なすの漬物
米沢鯉のうま煮

電子機器から職人技まで
ものづくりが活発な地域

昭和30年代から企業誘致を進め、昭和53年には「米沢八幡原中核工業団地」への企業誘致を行ったことなどから製造品出荷額が県内で1位。東北でも6位にランクインする業績です。情報通信関連産業では有数の生産地といえます。江戸時代から続く繊維産地でもあり、市内製造業事業所数もNO.1。職人技とハイテク産業の両者が盛んな、ハイブリッドなまちです。

有機EL照明
米沢織の丸編み機

米沢人ってどんな人?

「助け合いの精神」を大事にするのが米沢人です。シャイな人が多く、打ち解けるには少しだけ時間がかかりますが、一度仲良くなれば、その懐の深さから「信頼関係を作りやすい」と感じている先輩移住者は多いようです。

ホントのところは、ぜひ一度、皆さんの目で確かめてみてください!

\ 米沢のまちはこんな感じ /

エリア紹介

\ 米沢のおすすめポイント /

6つの魅力

米沢プライド。
そう、このまちの人たちは米沢に誇りを持っている。

歴史や学問、ものづくりや食文化に至るまで、
上杉鷹山の遺した功績は大きい。
年月を重ねていく中で、変化し、消えていったものもある。
しかし、そこに新しい可能性が芽吹き始めている。

まるで鷹山の精神を受け継ぐように、
複雑化する現代の課題解決に向けて、
いま米沢を生きる人々が軽やかに、楽しみながら動き始めた。
そして移住者の新しい発想を受け入れて、化学反応が起きている。

人が集まり、まちができていく。
他人任せではなく、自らが動いていくことで、
小さな力が集まって大きな力になっていく。
そして、挑戦する人をあたたかく見守ってくれる人がいる。

変化し始めたこのまちを、一緒に楽しもう。

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