こんにちは!千葉から移住した、移住ガイドの谷山のりかです。関東から移住を検討されている方々をお迎えして、米沢のまちをガイドする「まちあるきイベント」を2024年1月7日(土)に開催しました!

前編では、千葉から移住した移住ガイドの谷山が体験した「雪道の歩き方のコツ」「住まい選びの注意点」「雪国ならではの楽しみ」を紹介しました。後編では、「雪国のモーニングルーティン」や「雪道運転の注意点」を紹介していきます!

【こんな体験談をお届けします】
・雪国に移住して初めての冬、どう乗り越えた?
・雪が降ると毎朝のルーティンはどう変わる?
・ペーパードライバーでも雪道の運転はできるもの?

▼移住者3名がガイドしました!

▼12:00__ゲスト移住者のご実家「今野味噌醤油店」で、お母さんの手作りの漬物とあったかいお茶をいただきひとやすみ

1時間ほど歩き、身体も冷えてきたころ、ゲスト移住者の今野さんの実家「今野味噌醤油店」で休憩しました。手作りの漬物と温かいお茶のぬくもりを感じながら、「はぁ〜〜〜」と溜息をつき、心身ともにリラックスした状態に。まるで時間がゆっくり流れるような、穏やかな幸せを噛みしめます。「こういう山形の時間が好きなんです…癒されるなぁ〜〜」と参加者のおひとりが呟かれていて、皆で共感しながら温かく和やかな時間を共有しました。

▼POINT 4「雪の時期は、早寝早起き!」

4つ目は、「雪が降ると毎朝のルーティンがどう変わるのか?」をご紹介。
米沢では、毎年12月下旬〜3月中旬頃の約3ヶ月間は、雪が多く降ります。

[賃貸/一人暮らし__谷山の場合]
◎起床時間
いつもより1時間くらい早く起きます。
◎雪かき 
私は消雪機能付きの物件に住んでいるので、雪かきはしていません。ですが、車に積もった雪を落としたりフロントガラスの氷を溶かすのに毎朝15分ほど格闘しています。
◎ひとこと
雪道はスピードを出せないのと除雪車が通っているため道が渋滞し、出勤時間が2倍くらいかかる日もありました。焦ると事故の元なので、車の中で朝ごはんを食べながら早めに家を出るようにしています。

[賃貸/三人暮らし+一軒家の実家__今野さんの場合]
◎起床時間
5時〜6時の間。
◎雪かき
5:30頃から、実家の前の雪かきをします。前日の夜に除雪車が道路の雪を持っていくのですが、道端と面している玄関前には雪があるのでまず片付けます。
◎ひとこと
近所の方々と助け合って雪かきをしています。

▼POINT 5「雪道の運転は、心や時間に3倍は余裕をもって運転する」

5つ目は、「雪道の運転のコツ」についてお話します。雪道は滑りやすく、道が狭まるため慣れていても運転が難しくなります。私は移住して1年目はペーパードライバーで、できるだけ運転を避けていましたが、雪が降り始めてから運転の必要性を感じて、地元の方に助手席に乗ってもらいながら運転練習を始めました。今になって思えば「雪が降る前に運転練習をしておくべきだった」と後悔しています。

[雪道の運転_体験談!] ※主観です
①スタッドレスタイヤは必須。四輪駆動(4WD)の車だと深雪にはまった時に抜け出しやすく、上り坂も上りやすい。
二輪駆動(2WD)でも運転は可能ですが、深雪にはまってしまい、地元の人に助けてもらいながら脱出した経験があります。

②スピードは、20~30キロに抑える。
雪道は滑りやすいため、安全のためにもゆっくり運転することが大切です。速度を出しすぎると、スリップした際のリスクが高まります。私は通常速度で走ったら、スリップして車が半回転したことがあり、周囲に車がいなかったから良かったのですがとても怖かったです。

③車間距離を0.8台分くらい保つ。
雪道ではブレーキ距離が長くなるため、玉突き事故を避けるためにも車間距離を十分に取るよう心掛けています。

④坂道では車間距離を5台分程あける。
坂道ではブレーキが効きにくく、止まれない可能性があります。前の車に追突しないよう、車間距離を意識的に開けて運転しています。

今回は私の体験談を紹介しましたが、文字だけでは感覚は分からないと思うので、雪道運転時は慎重に、集中して実践してみてください。私のように地元の方々に運転のコツを教わったり、不安な方は自動車教習所の「ペーパードライバー講習」を活用してプロから教わるのも良いと思います。

▼12:30__最後は米沢らーめんを食べながら、やってみたい暮らしをトーク

最後は上杉神社前の「かみはなわ」で米沢らーめんを楽しみました。細ちぢれ麺と醤油ベースが特徴の米沢らーめんは、地元民にも親しまれるソウルフードで、週に3回食べる人も少なくありません。驚いたことに、かみはなわで使用されている醤油と味噌は、ゲスト移住者の今野さんが作っているそうです。食事をしながら、「毎日山を眺められる場所で暮らしたいと思ったんです」や「子どもがのびのび暮らせる環境を考えたときに、地方で暮らす選択肢も考え始めました」といった、やってみたい暮らしについて語り合いました。

▼13:15__終わりのあいさつ

今回は、千葉から移住した谷山が「米沢の方々に教わった、雪国の知恵と心得」を共有しました。雪国で2年を過ごし、感じたことは「互助の精神」の大切さです。千葉での生活から一変し、雪国での新生活に不安を感じていましたが、人と自然との共存、そしてお互いを支え合う文化がここには息づいていると実感しました。職場の同僚や、飲み屋で隣の席になった人、カフェのオーナー、そして移住者仲間など、周りの方々に「雪国で初めて暮らすのですが、どんなことを気を付けるといいですかね?」と気軽に尋ねてみてください。米沢の方々は、初めはシャイに見えるかもしれませんが、関係が深まると、雪国生活のヒントやアドバイスを温かく教えてくださると思います。

来年も、テーマを新たに「まちあるきイベント」を開催したいと思っています。最新情報はWEBサイトやInstagramで更新しますので、ぜひチェックくださいませ。

さらに、イベントに限らず「雪の街を解説付きで歩く機会」を随時行いたいと考えています。
移住の下見にいらっしゃる際は、移住ガイドの谷山までぜひお気軽にご相談ください。
▶こちらの相談フォームからご相談ください
一緒に米沢の街を探検してみましょう!